日本が第3セットも落とす 西田の強烈スパイクでリード奪うも…まさかの逆転で競り合い落とす ドイツに苦しめられる

 「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本-ドイツ」(5日、西日本総合展示場)

 日本が第2セットに続き、第3セットを連続して落とした。エースの西田が第2セットで苦しめられたブロックを打ち破ったものの、逆転を許してしまった。

 序盤からドイツにリードを許すなど第2セットの悪い流れを引きずるような形となってしまったが、中盤で逆転すると以降は一進一退の展開。西田の強烈なサーブで崩し、3枚ブロックで相手のアタックを阻止して日本が15-13とリードを奪った。

 さらに石川ら日本のサーブが威力を発揮し、ドイツはサーブレシーブが崩されての攻撃。そこを逃さず得点につなげていった。さらに小野寺の好レシーブから西田が強烈なスパイクでドイツのブロックをぶち抜き、ブロックされても自軍コート側のスタンドまでボールが飛び込みブロックアウトを奪うなど勢いがつくプレーもあった。

 20点以降は再び一進一退となるも西田のスパイクが威力を発揮しセットポイントへ。しかしここからドイツに逆転され、第3セットも落とした日本。直近の対戦で5連勝中のドイツに苦しめられている。

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