男子バレー セッターの関田にアクシデント 次戦欠場「下腿に痛みがあるため、検査のために抜ける」ブラン監督説明

 第2セット、トスを上げる関田
 第3セット、ブロックを破られる関田、高橋健(右)
 第3セット、ブロックを破られる高橋健(右)、関田
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 「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本3-2ドイツ」(5日、西日本総合展示場)

 日本はフルセットの末にドイツを下し、通算成績を5勝1敗とした。

 試合後の会見でブラン監督は、次戦(7日)のポーランド戦で正セッターの関田誠大(ジェイテクト)がメンバーから外れることを明言した。「下腿(かたい)に痛みがあるため、検査のために抜ける」と説明。代わりにリザーブだった大宅真樹(サントリー)が登録される。

 また次戦はイラン、ドイツ戦で出場時間の少なかった選手を起用する方針も明かした。全ポジションの入れ替えも示唆。セッターの深津旭弘(東京GB)、オポジットの宮浦健人(ジェイテクト)、アウトサイドヒッターの甲斐優斗(専修大)の名前を挙げ、「この2戦(イラン、ドイツ戦)でプレー時間がなかった選手に良いチャンスが与えられると思う」と話した。

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