バレー 大活躍の西田有志 妻・古賀紗理那が主将の女子代表にもエール「結果を出せとは言わないが楽しんで」

 第3セット、スパイクを決める西田有志
 第4セット、ブロックを決め雄たけびを上げる西田(中央)
 第3セット、スパイクをぶつけたスロベニア選手とハグをする西田(右)
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 「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本3-1スロベニア」(8日、西日本総合展示場)

 世界ランキング5位・日本は今大会6戦全勝だった同6位・スロベニアに3-1で勝ち、6勝2敗とした。

 サービスエース4点を含む26得点と大活躍した西田は「そこそこではありましたが、タフな試合。もっと何かできた。もっともっと追求しながら世界一のオポジットになりたいので」と冷静に自己分析。それでも、世界ランクが4位に再浮上する1勝に、「チームが勝てたので良かった。この試合で勝つことが重要なことでありますし、タフな試合を勝ち抜けたのは良かった。楽しかった」と振り返った。

 また、妻の古賀紗理那が主将の女子代表は12日から五輪出場をかけた戦いに臨む。西田は「プレッシャーがかかる試合と思いますけど、日本の男女ともオリンピックでプレーするのを僕たち、日本中の皆さんが臨んでいる。結果を出せとは言わないがバレーボールを楽しんでやれることをやってくれたら」とエールを送った。

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