バレー女子 パリ五輪出場が決定!古賀紗理那「素直に嬉しい」ネーションズリーグ結果で連盟に通知
日本バレーボール協会は14日、女子代表について、国際バレーボール連盟(FIVB)およびバレーボールワールド(VW)から、パリ五輪出場条件を満たした旨の通知を受けたと発表した。
ネーションズリーグ事務局によると、前日まで各ラウンドの結果を受け、「FIVB/VWが最新のランキングに基づき計算した所、本日、日本がオリンピック出場権を事実上獲得できることになりました」という。
真鍋監督は「まずは目標をクリアして安堵している。出場権獲得までの3年間は長かった。昨年悔しい試合で出場権を得ることができなかったので、今年のVNLに懸けていた。VNLでは1戦目からトルコに勝利するなど、ポイントを稼ぐことができたので、選手やスタッフには感謝しています」とコメント。
主将・古賀紗理那は「昨日はカナダに負けてしまったが、パリ2024オリンピックの出場権獲得がVNLでの目標だったので、素直に嬉しい。真鍋監督から話があったが、残りの2試合の結果次第で世界ランキングが変わるので、気を引き締めて戦っていきたい」などとコメントした。
日本は前日のカナダ戦に2セット先取から逆転負け。7勝3敗となった。残り2戦はセルビア、米国と対戦する。