バレー高橋藍 東京五輪でチーム内の争奪戦「譲れよ」「2回連続じゃねぇのかよ」空気に、当時最年少 浜田爆笑

 バレーボール男子日本代表の高橋藍(22)が15日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」に石川祐希(28)とともに出演。2021年に開催された東京オリンピックでの、チーム内バトルを明かした。

 東京五輪ではチームで最年少だった高橋。「選手村がめちゃめちゃ広くて歩くのが大変だ、っていうことで、チームが2台、自転車を用意してくれたんです。10何人(10数人)いる中で、2台…。石川選手も、ここは公平にじゃんけんをしよう!って言ってくれて。ぼく、その時、最年少だったんですけど」と、10数人で2台の自転車を巡る小競り合い(じゃんけん)が繰り広げられることになったという。

 「最年少が乗るのもなぁ…」との思いもよぎったが、結果的には高橋が勝利。「先輩たちをさしおいて、自転車で先に選手村出て行く、っていう…すごい自転車争奪戦をしてました」と笑いながら説明すると、浜田は「ハハハッ!」と大笑い。しかし、そのうち「だんだんチームの雰囲気が変わって」きたそうで、「『お前が乗るのかよ』『お前2回連続じゃねえのかよ』『譲れよ』みたいな感じで」と明かし、石川も爆笑。スタジオは大きな笑いに包まれていた。

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