ラグビーリーグワン1部の横浜が傷害事件の三好を自宅謹慎処分 今後3カ月間のチーム施設の利用、チーム活動への参加を禁止
ラグビー・リーグワン1部の横浜は19日、公式ホームページで、14日に傷害事件で逮捕された所属の三好優作を自宅謹慎処分とすると発表した。事件についてチームとして事実確認を行った内容とともに「当面は三好選手を自宅謹慎とし、今後3か月間のチーム施設の利用ならびにチーム活動への参加を禁止します。被害にあわれた男性には心からのお詫びを申し上げるとともに、一日も早い怪我からの回復をお祈りしております」と記した。
横浜によると、14日夜にJR日野駅近くで三好が自転車を押して歩いていたところ、通行人の男性と接触して口論となり、男性にけがをさせたという。三好は被害男性に対して心から謝罪の意を示しているといい、自身の行動を後悔し深く反省。当局の調査に全面的に協力すると表明しているとした。
チームとしても三好の振る舞いは決して許されるものではないと考えているとし、当面は三好選手を自宅謹慎とし、今後3カ月間のチーム施設の利用ならびにチーム活動への参加を禁止するとした。
また今回の事件を受けてチームの全選手・スタッフが行動や振る舞いについて改めて考える機会を設けるとし、二度と同様の事件を起こさないようチーム全体で再発防止に努めるとした。