日本代表の“超速ラグビー”にイングランド代表HC「大きく成長して非常に強くなる可能性を秘めている」

 握手をするイングランドのスティーブ・ボーズウィックHC(左)と日本代表のエディー・ジョーンズHC(撮影・佐々木彰尚)
 後半、攻め込む日本代表・矢崎由高(撮影・佐々木彰尚)
 後半、トライを決めた日本代表・山沢拓也(撮影・佐々木彰尚)
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 「ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ、日本代表17-52イングランド代表」(22日、国立競技場)

 世界ランキング5位のイングランド代表が同12位の日本代表に8トライを奪って大勝。敵地で貫禄を見せつけた。

 前半2分にPGで先制を許すなど、序盤は日本のテンポの速い攻撃に押し込まれたが、前半14分にFWカニンガムサウスのトライで逆転。以降は主導権を渡さず、着々と得点を重ねた。

 新生エディー・ジャパンが掲げる“超速ラグビー”の印象について、ボーズウィック・ヘッドコーチは「バックラインが集まってプレーした時間は短いと聞いている。その短い準備の中でここまで達成できたというのは、これから大きく成長して非常に強くなる可能性を秘めていると思う」と伸びしろに言及。昨年のW杯でも日本と対戦した主将でフッカーのジョージは「FW全体のパワーが強くなった。そこが強いと速く動かすことができる。そこが今までのジャパンと違うのでは」と違いを証言した。

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