平野美宇の発達障がいの5歳年下妹、明るく奮闘の母の姿に柳原可奈子涙 4歳長女が脳性まひ「すごくよく分かった」

 パリ五輪の卓球女子日本代表・平野美宇選手(24)の母・真理子さんが24日、日本テレビ系で放送された「人生が変わる1分間の深イイ話 2時間SP」に出演。密着映像で3人の娘たちへの思いを語った。

 美宇は長女。次女・世和さん、三女・亜子さん(19)がいる。亜子さんは3歳の時に「発達障がい」と診断されたという。6歳の時から卓球を始め、大学では卓球部に入部している。

 特別支援学校で先生をした経験もある真理子さんは、高齢者も子供も、障がい者もみんなが一緒に楽しめる卓球スクールを主宰している。明るく何事にも全力な真理子さんは、自身の夢について聞かれると、「障害のある人もない人も誰でも楽しめる社会ができるといいな。見えない壁を私が取っ払えたらいいな」と笑顔。「子供の夢におんぶに抱っこじゃなくて、私自身の夢に向かって努力してる姿を、その背中を(子供たちに)見せたい」ときっぱり語った。

 VTRを見た柳原可奈子は「私も種類は違うんですけど、障がいを持ってる4歳の娘がいて、すごいよく分かって」と脳性まひを公表している長女について触れながら、「(私も)頑張ってる障がいのある人や子たちが、バリアフリーで生活できるようにバラエティーでバカやって知ってもらうことが夢だな、と熱い気持ちになった」と話した。

 若槻千夏は「柳原さんがめっちゃ泣いてて、それ見て泣いちゃって…」と明かしていた。

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