男子バレー・高橋藍 左足首負傷で治療受けていた ブラン監督「彼の状況をチェックしながら(決勝大会)出場を決めたい」

 日本バレーボール協会は24日、パリ五輪に出場する男子日本代表12人を発表した。エースで主将の石川祐希(28)=ペルージャ、高橋藍(22)=サントリー、西田有志(24)=大阪ブルテオン=らが順当に選出。注目されたリベロには山本智大(29)=大阪ブルテオン=が選ばれた。フィリップ・ブラン監督(64)がオンラインで会見した。

 ブラン監督が、18日からのネーションズリーグ1次リーグのフィリピン大会途中からメンバー外となった高橋藍について「藍の今の問題はイタリアのリーグで負った怪我の後遺症のようなもの。必要な検査、治療を受けた」と説明した。

 高橋は1月に左足首を負傷していた。同リーグの決勝大会については「藍が五輪の事前合宿の最初から満足な状態で練習できることが重要。彼の状況をチェックしながら試合出場を決めたい」と語った。

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