えっ?!東京五輪金メダリスト2人 長距離帰国便はエコノミー、中央席 笑顔&ネックピローで並ぶ、仲良しぶり

 パリ五輪予選シリーズ最終戦が23日、ブダペストで最終日が行われ、スケートボード女子パークで、前日の準決勝で敗れた四十住さくら(22)が日本勢3番手以内を確定させ、パリ五輪出場権を獲得した。

 四十住は24日深夜(日本時間)、インスタグラムのストーリーズを更新。日本に向かう飛行機の機内の様子を公開した。珍しくメガネ姿の四十住は、3列並んだ席の中央席に座り、笑顔。右隣には同大会のパーク女子で惜しくも予選落ちした中村貴咲(24)、左隣には、同じく女子ストリートで準決勝敗退し、パリ五輪行きがかなわなかった西矢椛(16)が笑顔で両手でアロハポーズをしており、仲の良さが伝わってくる。

 四十住は東京五輪(パーク)で金メダルを獲得。西矢も同ストリートで金メダルに輝き、「13歳、真夏の大冒険」のフレーズは流行語となった。3人が座っているのはエコノミー席で、窓際でもない中央席のよう。四十住はネックピローをしており、東京五輪の金メダリストとはいえ、少なくとも今回の移動はエコノミーだったようだ。

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