女子バスケ 高田、町田、馬瓜姉妹ら五輪代表12人発表 恩塚監督「金メダルを獲得するために全てをかけて戦う」

 バスケットボール女子日本代表に内定した馬瓜エブリン
 日本代表でも期待のかかる馬瓜ステファニー(共同)
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 日本バスケットボール協会は25日、パリ五輪の女子日本代表12人を発表し、ガードの山本麻衣(トヨタ自動車)や宮崎早織(ENEOS)、主将でシューターの林咲希(富士通)、馬瓜エブリン(デンソー)とステファニー(サラゴサ)の姉妹らが入った。日本オリンピック委員会の承認を経て正式に決まる。

 銀メダルを獲得した東京五輪の主将、34歳の高田真希と、司令塔の町田瑠唯、宮沢夕貴(ともに富士通)は3大会連続の選出。最年長は36歳の吉田亜沙美。東京大会は3人制で出場した山本、馬瓜ステファニーを含めて全員が五輪経験者となった。

 恩塚監督は日本協会を通じて「金メダルを獲得するために全てをかけて戦う」とコメント。林は「世界一になって日本に帰ってくる」とコメントした。

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