富永啓生「自分の役割を全うしたい」NBAドラフト会議で指名なし 23歳の視線はパリ五輪へ

 パリ五輪に臨むバスケットボール日本代表の壮行会が28日、都内で行われた。今春に米・ネブラスカ大を卒業した富永啓生は、27日に行われたNBAドラフト会議で指名はかからなかったが、間近に迫ったパリ五輪に向けて前を向いた。「個人としては自分の役割を全うしたい。3ポイントシュートを確率よく決めて(成功率)45%決められたら、(チームの)勝利に近づいていく」と、力強く語った。

 全米大学選手権でもシューターとして確かな評価を得ている23歳。パリ五輪でのアピールが、日本人4人目のNBA入りを切り開く鍵となる。

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