バスケ女子日本代表・林主将、脚の違和感のため別メニュー調整も「全然大丈夫」

 パリ五輪に出場するバスケットボール女子代表が30日、都内で練習を公開した。25日に五輪代表メンバー12人が発表されたが、2大会連続のメダルを目指す主将の林咲希(富士通)は「(落選した)いろんなメンバーの分までしっかり頑張りたい」と決意表明。自身はこの日、脚の違和感のため別メニューで調整したが、「今は無理するところじゃないという判断。全然大丈夫」と説明した。

 東京五輪の銀メダルメンバー9人をはじめ、3人制を含めて12人全員が五輪経験者となった。“走り勝つシューター軍団”というコンセプトを掲げる恩塚亨監督は「(全員が五輪経験者と)後から知った」と明かし、「勝ちから逆算して選手を選考した。年齢や実績は重視していない」と強調した。

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