ママさんハードラーの寺田明日香「パリへの道はほぼ絶たれましたが、悔いはありません」と投稿 SNSでねぎらいの声続々

 日本選手権の女子100m障害の決勝を終え、手をつないで引き揚げる田中佑美(右)と寺田明日香=6月30日
 寺田明日香のX(@terasu114)より
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 陸上女子100メートル障害の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「パリへの道はほぼ絶たれましたが、悔いはありません。」などと記した。

 寺田は前日の6月30日に行われた日本選手権同種目決勝で3位。一夜明けたこの日「2024年日本選手権は3位12”91(-0.2) これで、寺田明日香の最後のオリンピックチャレンジが終わりました。 標準記録を切る事ができなかったので、パリへの道はほぼ絶たれましたが、悔いはありません。決勝後、沢山の人が一緒に泣いてくれて、選手冥利に尽きました‍応援ありがとうございました!」とつづり、賞状やメダルなどの写真を投稿した。

 フォロワーからは「日本ハードル女子のレベルをここまで引き上げたのは明日香さんだと思います。まずはお疲れ様です。」「ママさんハードラー!めちゃくちゃ尊敬しておりますまずはお疲れ様でした。」「お疲れ様でした。素晴らしいレベルの高いレースでした。ありがとうございました。」とねぎらいの声が続々と寄せられた。

 女子100メートル障害決勝は、福部真子(日本建設工業)が12秒86で2年ぶり2度目の優勝。前日の準決勝で五輪参加標準記録(12秒77)を突破する12秒75を記録しておりパリ五輪代表が内定した。2位は12秒89の田中佑美(富士通)で、レース後に3人が抱擁して健闘をたたえ合った。

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