バレー男子 西田有志がパリ五輪での男女共闘を誓う「持っているものをすべて出し切って、自分たちの目標をつかみ取りたい」

 日本代表・西田有志
 決勝のフランス戦で結束する日本の選手たち(Volleyball World提供・共同)
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 「バレーボール男子・ネーションズリーグ・決勝、日本1-3フランス」(30日、ウッジ)

 日本は東京五輪金メダルのフランスに1-3で敗れ、初優勝はならなかった。主要国際大会での準優勝は1977年W杯2位以来、47年ぶりの好成績となった。一夜明けた1日、TBS系「Nスタ」に主将の石川祐希(ペルージャ)ら4選手が現地から生出演。西田有志(大阪ブルテオン)は「リフレッシュも、外出も何にもしていないので、とりあえず休みたいですね」と話し、1カ月半に及んだ長い大会を終え息をついた。

 今大会は女子日本もパリ五輪出場権を獲得。男女とも準優勝という結果で五輪本番へ弾みをつけたが「本当に自分もうれしく思う」と西田。女子日本代表は妻の古賀紗理那が主将を務める。「女子と一緒に行けるということでバレーボール界にとってはすごくいいこと。ここから同じような目標でお互いにやっていくと思うが、男子は男子、女子は女子というような形になるにしても、しっかりと持っているものをすべて出し切って、自分たちの目標をつかみ取りたい」と共闘&金メダル獲得を誓った。

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