アーチェリー男子・古川高晴 パリ五輪へ「金メダルを目指して頑張りたい」

 アーチェリー男子でパリ五輪代表の古川高晴(近大職)が金メダル奪取を宣言した。1日に近大で行われた壮行会に、ともに近大出身の中西絢哉(シーアール物流)、野田紗月(ミキハウス)と出席。04年アテネから6大会連続出場となる古川だが「東京五輪のあとは金メダルだけを意識してやってきた」ときっぱり。

 個人ではロンドンで銀、東京で銅を獲得。見据えるのは世界の頂点のみだ。「金メダルを取るための練習をしてきたので、金メダルを目指して頑張りたい」と言い切った。

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