ダニエル太郎がパリ五輪男子シングルス出場圏内入りをSNSで報告「ずっと目標にしていたし1番好きなローランギャロスでまた戦える」
日本テニス協会は3日、ダニエル太郎(エイブル)がパリ五輪男子シングルスの出場権を獲得したと発表した。国際テニス連盟(ITF)から出場権内に入ったと通知があったとした。正式には日本オリンピック委員会(JOC)に必要な書類を提出し、JOC内での決裁後に五輪日本代表選手として認定される。
この日、ダニエルは自身のX(旧ツイッター)を更新。「パリオリンピック出場園内に入りました!ずっと目標にしていたし1番好きなRoland Garrosでまた戦えるのは本当に楽しみです。ウインブルドンでは昨日は負けましたがフィーリングも良くなっていてこのような試合も後ちょっとな気がします。とにかくありがとうございます!応援よろしく」と報告した。
男子シングルスではすでに錦織圭(ユニクロ)が代表に決まっている。
ダニエルは現在開催中のウィンブルドン選手権で、2日の1回戦で第11シードのチチパス(ギリシャ)と対戦。6-7、4-7、5-7のストレートで敗れたが、第1セットはタイブレークにもつれる熱戦を演じた。