バスケットボール男子 渡辺雄太の状況説明 ホーバス監督「よくなってる」 6月上旬に左ふくらはぎ肉離れ

 五輪壮行イベントで抱負を語るバスケットボール男子日本代表のホーバス監督(手前)
 五輪壮行イベントで円陣を組む男女のバスケットボール日本代表
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 バスケットボール男女日本代表が3日、都内で行われた壮行会に出席した。左ふくらはぎに肉離れを負っている渡辺雄太について、トム・ホーバス監督は「彼は毎日練習を見て、選手と話している」と現在の練習状況を話し、「よくなってる。僕は大丈夫と思う」と、順調に回復していることを明かした。

 渡辺は6月29日に公開された合宿で、同月上旬のワークアウト中に左ふくらはぎに肉離れを負ったことを告白。「本番までに治るかどうかギリギリ」と話しており、今夏のパリ五輪出場には黄信号が点灯している状態だ。

 本番までは治療を優先し、5、7日に韓国と対戦する国際強化試合(東京・有明アリーナ)は欠場する。

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