橋岡優輝が“金宣言”「一番いい色はみんな知っている」 東京五輪6位入賞の雪辱晴らす「この機会を逃したら4年後。そんなに待てない」

 陸上男子走り幅跳びで今夏のパリ五輪代表の橋岡優輝(富士通)が6日、欧州出発前に羽田空港で報道陣の取材に応じた。パリ五輪へ「誰よりも楽しめば結果はおのずとついてくると思う。最高の状態でつくりこんでいけたら」と意気込んだ。

 21年東京五輪では6位入賞。銅メダル獲得の3位まで11センチ差に迫る、悔しい経験だった。それだけに「オリンピック(の借り)はオリンピックでしか返せない。この機会を逃したら次は4年後になる。そんなに僕も待てないので。しっかり良い形で次のオリンピックに(いきたい)」と、五輪への思いは募っている。

 「メダル獲得は絶対に成し遂げたい。一番いい色はみんな知っていると思う。そこを狙います」と“金メダル”宣言。東京五輪の借りを返す夏にする。

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