バスケ男子 渡辺雄太がBリーグ・千葉ジェッツと契約「ワクワクしています」背番号1から再出発 NBAで日本選手最長6季プレー
Bリーグ・千葉ジェッツは11日、バスケットボール男子日本代表の渡辺雄太と2024-25シーズンの選手契約に基本合意したとホームページで発表した。渡辺自身も同日、自身のインスタグラムを更新。「この度千葉ジェッツと契約させていただきました。また新たなプロバスケ人生を日本で一からスタートすると言う事で、背番号は『1』にしました。新しい環境での旅の始まりにワクワクしています!今後も応援よろしくお願いします!」とつづった。 渡辺はNBAグリズリーズに所属していた4月に、23-24シーズン限りでNBAを撤退して24-25シーズンは日本でプレーすると表明していた。
香川県出身の渡辺は、尽誠学園から米ジョージ・ワシントン大へ進学し全米大学体育協会(NCAA)1部で活躍。18年にグリズリーズの「NBA契約選手」となり、同年10月のサンズ戦で日本人2人目のNBAデビューを果たした。今年、グリズリーズを退団するまで、NBAで日本選手最長の6シーズンを戦った。