パリ五輪バドミントン代表・山口茜 三度目の正直で「笑顔で終われたら」

 パリ五輪に出場するバドミントン日本代表が12日、都内で合宿を公開した。女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は、6月のインドネシアオープンを右臀部(でんぶ)負傷のため欠場。「痛みはないけど、状態は調子がいいときに比べると6~7割ぐらい」と現在の回復具合を明かした。

 元世界ランキング1位で、世界選手権2連覇の実力者ながら五輪は16年リオデジャネイロ大会、21年東京大会ともに8強止まり。三度目の正直で向かうパリの舞台へ「過去2回は泣いて終わっている。笑顔で終われたら」と意気込んだ。

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