バレー木村沙織さん ロンドン五輪での仲間の骨折新事実に「ひやぁ!」悲鳴、上田晋也も「うわぁ~」
日本テレビ系「新事実!オリンピック名場面 最強金メダルアワード」が22日、放送され、ロンドン五輪(2012年)で銅メダルを獲得したバレーボール女子元日本代表メンバーが勢ぞろいした。
木村沙織さん(37)、江畑幸子さん(34)、中道瞳さん(38)、竹下佳江さん(46)、現在はタレントしても活躍する狩野舞子(36)の5人。セッターだった竹下さんは「(実は)左の人さし指を骨折(していた)…(本番の)1週間前ぐらいかな」と告白。五輪直前合宿で骨折したが、周囲には公表していなかったそうで、木村は「全然覚えてない」、狩野も「そんなに乱れてるイメージなかった」などと、アタッカー陣は事実を知らず、セッターの中道さんは「突き指だと思ってた。添え木してたのは知ってたんですけど(けど)」と振り返った。
竹下さんが「(添え木は)指が違う方向に行ったら…」と説明を始めると、木村さんは「ひやぁ!」と悲鳴。竹下さんは続けて「もう次は(トス)上げられない、って言われてたんで(添え木とテーピングしていた)」と打ち明けた。
試合中に痛みでプレーできなくなることがないよう、あらかじめ「練習前に痛みを覚えさせる」こともしていたそうで、この新事実にMCの1人、上田晋也は「うわぁ~」と悲鳴。木村さんも思わず「ひえぇ~~」と声をあげていた。