大の里が殊勲賞 新入幕から4場所連続の三賞 敢闘賞の隆の勝は逆転Vなら殊勲賞とW受賞も 平戸海は初三賞の技能賞 大相撲名古屋場所

 千秋楽であいさつする日本相撲協会の八角理事長(中央)ら
 11日目、照ノ富士(左)を突き落としで下した大の里=24日
2枚

 「大相撲名古屋場所・千秋楽」(28日、ドルフィンズアリーナ)

 三賞選考委員会が開かれ、殊勲賞は新関脇大の里(二所ノ関)が2場所連続2度目の受賞。11日目に全勝だった横綱照ノ富士に土をつけたことが高く評価された。新入幕から4場所連続の三賞受賞となった。

 敢闘賞は平幕隆の勝(常盤山)が3度目の受賞を果たした。14日目まで3敗で、単独トップの照ノ富士と1差の好成績を収めている。千秋楽で逆転優勝を果たせば、殊勲賞(2度目)とダブル受賞になる。

 技能賞は新小結平戸海(境川)が初受賞した。三賞の受賞自体も初めて。正攻法の内容が評価された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス