五輪アスリートの恋愛事情 元金メダリストは親から「五輪の前は」彼氏禁止令 メンタル影響と助言

 18年平昌五輪で日本の女子スピードスケート初の2冠を達成し、22年に引退した高木菜那さん(29)がフジテレビ「酒のツマミになる話」に出演した際の未公開トークが2日、同番組で放送された。

 この日は「未公開トーク大放出SP」。高木さんは「妹(高木美帆)は違うんですけど、私は親に『平昌(五輪)の前は、絶対に彼氏作らない方がいい。菜那は絶対に(作らない方が)いいと思う。そういうのでケンカしちゃったら、メンタル的に悪くなるから、(五輪に)賭けてるなら作らない方がいいと思うよ』って言われて。作らずにいけました」と明かした。

 高木さんは18年平昌五輪では団体追い抜きとマススタートで金メダルを獲得し、五輪同一大会で日本女子史上初の2冠に輝いた。

 一方で「でも、(彼氏がいても)上げる人もいるんですよ。彼氏がいた方が調子がいい(人が)。人それぞれなのかな」と五輪選手の恋愛事情の一端を明かしていた。

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