坂本花織「待って待ってやっと」２年半越し、北京五輪団体メダル授与式がついに ドーピング問題で延期
２２年北京五輪フィギュアスケート団体のメダル授与式に出席するため、日本代表の坂本花織（シスメックス）らが６日、パリ入りした。
カミラ・ワリエワ（ロシア）のドーピング騒動を巡って混乱が生じ、約２年半もの間、メダルの授与が見送られていた。日本は３位から２位に繰り上がった。
日本スケート連盟公式インスタグラムやＸでは、選手が無事パリに到着したことを報告。坂本は「やっぱりこの２年半、待って待ってやっとかって気持ちなので。このメダル授与式がすごく嬉しい」と率直に話した。
鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）は、体操男子で金３銅１の４つのメダルを獲得した岡慎之助（徳洲会）と高校の同級生。「注目してみていました。おめでとう～！」とメッセージを寄せた。
メダル授与式は７日、パリ市内で開催される。
