「あかん。泣ける」「最高の主将」バレー石川祐希 激闘終え初投稿「みんなついてきてくれてありがとう」5時間で36万超いいね反響に

 パリ五輪・バレーボール男子日本代表の主将、石川祐希(28)が9日、5日の準々決勝での敗退後、初めて自身のインスタグラムを更新。応援への感謝とともに、胸中をつづった。

 「Paris 2024 Olympics 終了。本当にたくさんのご声援ありがとうございました。」と日の丸を背に、コート上で整列した写真などを投稿。「結果が出せず、あと1点を取ることができずとても悔しいです。これが今の実力。しっかりと結果を受け止めて強くなるしかない。ここからまた強くなります。 みんなついてきてくれてありがとう。そしてブラン、ありがとう。最高のチームでした。」とつづった。石川は5日のイタリア戦後、ブラン監督の肩に顔をうずめ、号泣していた。

 今シーズンの代表活動は五輪で終わり、「オリンピックの結果は悔しいものですが、VNL準優勝など新しい経験もでき、充実した代表期間を過ごせました。改めてたくさんの応援ありがとうございました。」と感謝。「バレーボールさらに極めます」と締めくくった。パリ五輪の思い出ショットも複数アップ。西田有志に抱きつかれ、両手を翼のように広げて飛行機のようなポーズで喜ぶ姿や、イタリア戦後に高橋藍らと撮影した仲良し肩組ショットも掲載した。

 この投稿には英語で海外ファンから「YUKI、あなたを誇りに思う」などのメッセージが続々。日本ファンからも「あかん。泣く。」「間違いなく最高のキャプテン」「史上最高のキャプテン」「まずはゆっくり休んで下さい」「感動をありがとう」などの声が届き、投稿から5時間で書き込みは9000件を超え、36万件超の「いいね!」を記録する反響となっている。

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