フジテレビのパリ五輪中継ＳＰキャスターを務めた元卓球日本代表の石川佳純さんが１１日、「すぽると！」に出演。卓球女子団体で銀メダルを獲得した、早田ひな、平野美宇、張本美和をインタビューした様子が放送された。

　パリから出演し、インタビュー映像後に、今後も日本の前に立ちはだかる中国に関して、「中国との差」を聞かれると「中国、高い壁ではありますが、日本チーム、着実に近づいて行ってると思いました」と語った。

　「ただ前よりも競り合いが続いてくるからこそ、この１本２本で感じる中国の強さも改めて感じました」と指摘した。

　日本卓球界について「同世代のライバルが多いので、いい切磋琢磨をして、誰かが中国人選手に勝ったら、私も勝ちたいと切磋琢磨できてることがレベルアップにつながってると思います」と語った。

　一方で中国のレベルの高さを「本当に厳しい争いを勝ち上がってでてきた選手たちなので、やはり強さを感じました」と語った。