パリ五輪本隊が成田空港に帰国 レスリング金の日下、文田、藤波ら、セーリング銀の岡田らにファン600人がねぎらい

 パリ五輪の日本代表本隊は13日、成田空港にチャーター便が到着し、帰国した。

 選手たちに先立って尾縣貢団長、井上康生副団長が空港職員らが到着ロビーに登場。空港職員から激励の花束を贈られた。

 続いてレスリング女子76キロ級金の鏡優翔を先頭に到着ロビーに姿を現すと、男子の樋口黎、文田健一郎、日下尚、清岡幸大郎、高谷大地、女子は藤波朱理、桜井つぐみ、元木咲良、須崎優衣、尾崎野乃香、セーリング混合2人乗りディンギー銀の岡田奎樹、吉岡美帆といったメダリストが続々と登場した。

 帰国に際してファン約600人が選手たちを出迎えた。多くの温かいねぎらいの言葉が送られ、声援に対して選手たちはファンに向かって一礼。友人との再会をよろこぶものや、樋口は妻の優貴さん、娘の凪ちゃんと抱き合って笑顔を見せた。

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