パリ五輪メダルラッシュ2競技がまさかの悲劇 メダリスト多すぎて帰りの飛行機が…「多すぎましたね」「46のBって書いてあって」

 パリ五輪でメダルラッシュとなったレスリング、フェンシング代表が13日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。メダルを量産した両競技だったが、メダリストが多すぎたためか、日本への帰国の航空機ではエコノミー席だったことを明かした。

 銅メダルだったフルーレ女子の宮脇花綸(27)=三菱電機=は「メダリストはビジネスで帰ってこれるという噂があって、楽しみにしてたんですけど、4団体16人で量産しすぎてエコノミーでした。やっとビジネス乗れるって思ったんですけど、ショックでした。多すぎましたね。メダルが」と、告白した。

 金メダル8個を獲得したレスリングの文田健一郎(28)=ミキハウス=は「全員エコノミーでした」とポツリ。「僕も同じように期待してたんですよ。金メダルだったらファーストクラスって噂もあって、ワクワクして空港いって、チケットもらって。数字でだいたい分かるじゃないですか?46のBって書いてあって…」と、天を仰いだ。

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