東京五輪2冠の大橋悠依 引退の意向を表明 9月の国民スポーツ大会まで

 2021年の東京五輪の競泳女子個人メドレーで200メートルと400メートルの2冠に輝いた大橋悠依(28)、イトマン東進=が、9月の国民スポーツ大会(佐賀県)を最後に現役を引退する意向であることが13日、関係者への取材で分かった。集大成の大会として臨んだパリ五輪では200メートルのみに出場。準決勝で全体12位に終わり、目標としていた決勝進出は果たせなかった。

 東京五輪では、日本の女子選手として初めて夏季五輪1大会で複数の金メダルを獲得した。22年には競泳女子で初めて、肖像権を自身で管理するプロ選手に転向。200メートル、400メートルとも日本記録を保持している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス