「これは半年後、1年後どうなってる?」パリ五輪メダル急劣化問題 日本人メダリストも「少しはげてきてる」各国で黒ずみ、傷など報告相次ぐ
2枚
パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した日本代表の松山恭助(27)は15日、自身のXで現在のメダルの状況を報告。「傷はあんまりついてないけど、なんか少しはげてきてる??これは半年後、1年後はどうなってる?笑」とつづった。
パリ五輪のメダルを巡っては、各国の選手から急速な劣化の報告が相次いでおり、フェンシング男子フルーレ個人で銅メダルを獲得した米国のニック・イトキンは傷や黒ずんだ様子をTikTokで公表。スケートボード男子ストリートのナイジャ・ヒューストン(米国)はインスタグラムで表面の塗装がとれた銅メダルを公開した。
またバドミントン男子で連覇を達成したビクトル・アクセルセンは東京五輪とパリ五輪のメダルを並べた動画を投稿。東京が現在も輝きを放っている一方でパリのメダルがくすんでいる様子を投稿した。