バレー協会 日本代表男女の次期監督を議論 早ければ9月に決定へ 川合会長「お待ちいただければ」

 日本バレーボール協会の川合俊一会長は16日、パリ五輪を含めたシーズン総括コメントを発表するとともに、日本代表の次期監督について言及した。

 男子のブラン監督、女子の真鍋監督への敬意を示すとともに、2028年のロサンゼルス五輪を目指す男女日本代表チームの次期監督について触れ「現在、規定に従い立ち上げられた監督候補者選考委員会によって議論されています」と明かした。

 続けて、「9月、遅くとも10月には監督候補者を理事会の場で審議できる準備を進めていますので、改めてご報告できるタイミングまでお待ちいただければと思います」と伝えた。

 川合会長は男子のブラン監督について、「コーチ時代を含めて8年間、男子日本代表チームの強化に携わってもらいました。ネーションズリーグでの2年連続メダル獲得や、16年ぶりに自力でオリンピック出場権を獲得するなど、男子日本代表を世界の強豪国と渡り合えるチームへと成長させてくれました」と感謝。女子の真鍋監督についても、「選手たちはサーブで攻める姿勢、どんなボールにも食らいつく守備への意識の高さを随所で見せ、最後まで戦い抜きました」とした。

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