レスリング ツヨカワ金メダリストがウルフ・アロンと夢の激突「137勝1敗に」意気込むもあっさりバックとられ連敗「2週間ぶりに1敗しました」

 藤波朱理(左)とウルフ・アロン
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 パリ五輪・レスリング女子53キロ級金メダリスト・藤波朱理(20)が18日、TBS系「サンデージャポン」に出演。同五輪に柔道男子100キロ級で出場したウルフ・アロンと夢の対決が実現した。

 必殺技はありますか?という田中の質問で「朱理距離です!」と語った藤波。すると実演するためウルフ・アロンが相手として登場した。

 ウルフは「137勝1敗に」と意気込み、真剣な表情。果敢にタックルを繰り出すも、あっさりと背後を取られた。悔しかったのか「もう一回」と再チャレンジしたが、あっさりとバックを取られ終了。「2週間ぶりに1敗してしまいました」と語り、共演者を爆笑させた。

 その後、杉村太蔵もあっさりと撃破され、「レスリングは相手との距離が近いスポーツ。タックルに入りに行くスポーツなんですが、相手にタックルさせない距離、自分がタックルに行ける距離をとることが得意」と説明した藤波。やられたウルフは「肩を持たれて(腕が)つっかえ棒みたいになって前に行けない」と振り返り、得意技を問われると「大内刈り」と明かした。

 実際に今度は藤波に大内刈りをかけて解説。一瞬、バランスを崩した藤波だったがすぐに体勢を立て直すなど、体幹の強さを感じさせるシーンだった。

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