レスリング 鏡優翔が藤波朱理を「まだ許してない!」事とは?まさかのエピソード披露も「とにかく最高の親友です!」ファンほっこり

 パリ五輪のレスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔が18日、自身のインスタグラムに新規投稿。選手村で同部屋だった藤波朱理との思い出をつづった。

 「ずっとお互いを高め合う発言しかしてなかった!!」とつづった鏡。「朱理は試合終わった瞬間目の前で浮かれてた!でもその姿を見て私も金メダルとって浮かれるぞ!ってなった」と知られざるエピソードも披露した。

 さらに相棒の失態についても“暴露”。「毎朝、早く起きてコーヒーのんでパンを食べるっていうモーニングルーティンをずっとしてたのに、私の試合の日は朱理選手は爆睡してたので、私ひとりでやりました。そこだけまだ許してないです!」としつつも「とにかく最高の親友です!」と締めた。

 藤波と鏡は五輪の舞台でも絆の深さを示していた。先に藤波が戦いの舞台に上がった際には、鏡がスタンドから声援を送り、金メダルを獲得した際には自分のことのように喜び、涙を流していた。

 一方で鏡がマットの上に上がると、藤波は初戦からスタンドで見守り響き渡るような声援を送った。準決勝で鏡がマットに上がる場所を間違えて通過しそうになると、スタンドから身を乗り出して「違う!違う!」と叫んだ。

 2人で金メダルを獲得した際にするポーズも決め、実際に披露した鏡と藤波。ファンも「2人とも素敵」「本当に仲良しさんですね」「2人とも本当に強かった 輝く2人の笑顔が本当にカワイイ!この笑顔をずっと見ていたいですね」とほっこりした様子だった。

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