高飛び込み、五輪「銀」玉井がV 高校総体最終日
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全国高校総体(インターハイ)最終日は20日、大分県の別府市営青山プールなどで行われ、男子高飛び込みでパリ五輪銀メダリストの玉井陸斗(兵庫・須磨学園)が672・80点で優勝した。
競泳の100メートル自由形は男女ともにパリ五輪代表が優勝。男子は村佐達也(愛知・中京大中京)が高校新記録の48秒99をマークし、200メートル自由形に続いて制覇。女子は平井瑞希(神奈川・日大藤沢)が55秒06で勝った。女子400メートル個人メドレーは同五輪に出場した成田実生(東京・淑徳巣鴨)が4分40秒25で2連覇を果たした。
学校対抗は男女ともに豊川(愛知)が制した。