男子８１キロ級で五輪連覇を達成した永瀬貴規（３０）が１４日に日本テレビ系で放送された「くりぃむしちゅーの！ＴＨＥ★レジェンド　パリ五輪メダリスト大集合ＳＰ」に出演。「永瀬すぎる」発言でスタジオを爆笑させた。

　五輪期間中は試合に勝っても喜びを大きく表現せず、表彰台での記念撮影でも金メダリストなのに一歩引いた位置に立つなど、控えめな様子が「永瀬すぎる」と注目を集めた永瀬。柔道チームの記念撮影などでも後方でひょっこりと顔を出す姿で、五輪閉幕後も「永瀬すぎる」姿が話題となっている。

　この日の番組では、柔道男子６６キロ級金メダリストの阿部一二三（２７）も出演し、混合団体で物議を醸したデジタル形式のルーレットについて質問され「ハハハッ！いやー、結構ヤバイですね」と笑わせ、「だから、もしかしたらルール変わるかもしれないですよね。結構、いろんな意見があったから、次からちゃんと選手によるクジ引きとかになるかもしれない」と話した。

　その後、永瀬にも同じ質問がふられ、「僕は団体の試合には出なかったので、見てて、あー面白いな、とは思いましたけど」と笑顔。まさかの発言にバドミントン混合ダブルスで２大会連続の銅メダルを獲得した「ワタガシペア」こと渡辺勇大＆東野有紗をはじめ、メダリストたちは爆笑。隣に座った阿部も思わず笑い、永瀬の背中を優しくポンポンしていた。