レスリング金・文田健一郎 報奨金額と使い途明かす メダル大量奪取で帰国便はまさかのエコノミー

 パリ五輪レスリング・グレコローマン60キロ級の金メダリスト、文田健一郎(28)=ミキハウス=が23日、MBS「よんチャンTV」に生出演。視聴者からの質問に答え、報奨金についても語った。

 「報奨金の額と使い途を教えて」の声に、「500万円を国からもらえるので、たくさん旅行したいです」と笑顔で回答。日本オリンピック委員会(JOC)はオリンピックの報奨金について、金メダルは500万円(※2016年リオ大会より、300万円から引上げ)、銀は200万円、銅は100万円と定めているなお、報奨金については所得税と住民税は非課税。

 また、これに加え、JOC及びJPSAの加盟競技団体からも、報奨金を支給している場合がある。

 文田は13日、フジテレビ「生ジャンクSPORTS」に出演。メダルを大量奪取したフェンシング勢が帰国便がウワサのビジネスクラスではなく、エコノミーだったという話の流れで、「全員エコノミーでした」と告白。「金メダルだったらファーストクラスって噂もあって、ワクワクして空港いって、チケットもらって。数字でだいたい分かるじゃないですか?46のBって書いてあって…」と天を仰ぎ、笑わせていた。

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