ワタガシペア 東野有紗「勇大くんと組んでこれて幸せでした」「たくさんの経験をありがとう」ファン感動「2人のプレーも人柄も大好きでした」
バドミントン混合ダブルスで2大会連続の銅メダルを獲得し、渡辺勇大とのペアを解消する東野有紗が24日、自身のインスタグラムに新規投稿。改めて13年間ペアを組んだ相棒に感謝の思いをつづった。
「13年間ありがとう」と題し、「ミックスってこんなに楽しいんだって思えて、こんなにもたくさんの試合に出れて本当に勇大くんと組んでこれて幸せでした。たくさん色々な景色を見れて経験できてこの13年は私にとってすごくすごく成長できた13年間でした。たくさんの経験をさせてくれてありがとう」と感謝の思いをつづった。
ジャパン・オープン準々決勝のラストゲームは台湾ペアに0-2で敗れ「ベスト8で終わってしまいましたがたくさんの方々の前で、最後に日本の素晴らしい大会で試合できたこと、とても幸せです。会場に足を運んでくださった方々、ありがとうございます。たくさんの温かい応援声援、嬉しかったです」と記した東野。「次のステップに向けて応援していただけると嬉しいです」と前を向いた。
混合ダブルスで福島・富岡一中時代からのペアを組み、自在のコンビネーションでファンを魅了してきた「ワタガシペア」。最後はタッチをかわし、幕を閉じた。ファンも「2人のおかげでバドミントンを観るようになりました。今後も先輩の活躍を楽しみにしています」「これからも、ワタガシさんお二人のファンとして、それぞれの道に行っても、ずっと応援していますよ」「ワタガシペアの試合、大好きでした。たくさん、たくさん、楽しませてもらい。ありがとうございます」「2人のプレーも人柄も大好きでした」と思いを書き込んでいた。