阿炎が夏巡業から離脱 土俵入り直前にぎっくり腰 バス移動も影響か

 大相撲の夏巡業が24日、神奈川県座間市で行われ、関脇阿炎(錣山)が腰を痛めて休場した。

 巡業部副部長の若松親方(元幕内朝乃若)によると、幕内土俵入りの直前に、ぎっくり腰を発症。「クーラーで冷えて固まったのと、(連日の)バス移動の影響もあるでしょう」と説明した。阿炎は土俵入り、取組ともに外れて帰京。25日に神奈川県横須賀市で行われる巡業最終日も休場する。

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