ペア解消のワタガシ 6年8カ月間支えたマレーシア人コーチが惜別「決して忘れない」 東野も感涙「これからも私たちのコーチ」

 渡辺勇大(左)と東野有紗
 ジェレミー・ガンコーチのインスタグラム@jeremyjgwtより
 ジェレミー・ガンコーチのインスタグラム@jeremyjgwtより
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 パリ五輪のバドミントン混合ダブルスで2大会連続銅メダルを獲得し、今月のジャパン・オープンを最後にペアを解消した“ワタガシ”こと渡辺勇大(27)、東野有紗(28)組=BIPROGY=のコーチを務めたジェレミー・ガン氏が26日、自身のインスタグラムを更新。「18年からユータ、アリサのコーチを始めて、この6年8カ月で多くの良い思い出、幸せ、多くの栄光と歴史を作り出した。多くの挑戦と厳しい時にも直面したけど、いつもポジティブでいられ、チームとして互いを支え合った。いつも私に信頼を置いてくれて感謝してます。ともに色んな経験ができたこと、私は決して忘れない。2人とも夢を追いかける旅が続くこと、幸運を祈ります。ユータ&アリサがんばりましょう」と、2人への惜別を綴った。

 東野は自身のインスタグラムのストーリーで「ジェレミーさんはこれからも私たちのコーチです」と泣き顔の絵文字とともに投稿。コメント欄には「あなたは歴史を変えたコーチです。忘れない」、「いつも彼らのそばにいてくれてありがとう。ありささんが言ってた通り、やっぱり最高のコーチ」、「ユータとアリサとともに歩んでくれてありがとう」と、感謝の声で溢れた。

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