パリ五輪スポクラ4位の森秋彩 ホールドは「高いな」と思いつつも「私の実力不足です」とキッパリ

 パリ五輪のスポーツクライミング女子複合決勝で4位となった森秋彩選手が、27日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」にゲスト出演。ボルダーの第1課題で最初のホールドが高い位置に設定されていたことについて問われ「自分の脚力があれば行けると思った。自分の実力不足です」と話した。

 パリから帰国し、その足でスタジオ収録に参加したという森は、MCの明石家さんまからホールドの位置について水を向けられると「『高いな』って思ったけど、自分の脚力があれば行けると思った。自分の実力不足です」とキッパリ。さんまの「世界のルールやもんな」との声にも「はい」とうなずいた。

 森は身長が154センチで、ボルダーの第1課題で最初のホールドが高い位置に設置されたため掴めずに、まさかの0点に。大きく出遅れて、最終順位が4位にとどまった。SNSでは「ルールとしてどうなの?」「こんな壁の設定不公平すぎる」「スタートに届かないのは流石にコースの設定ミスでは」などと批判の声が上がっていた。

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