パリ市内でパラ聖火リレー 名所巡り高まる本番ムード

 【パリ共同】パリ・パラリンピックの聖火が28日、パリに到着し、市内でリレーが行われた。アンバリッド(廃兵院)などパリの名所を巡回し、本番ムードが高まった。

 中心部で行われたセレモニーでは、フランス障害者スポーツ連盟のウェステリンク会長が第1走者を務め「開幕に興奮している」と感激の面持ち。歩行を支援する機器を身につけて進んだ四肢まひの男性は、詰めかけた観客から拍手喝采を浴びた。

 聖火は24日にロンドン郊外のストーク・マンデビルで採火され、25日に英仏海峡トンネルを通ってフランス入り。12の火に分けられ、国内の約50都市を巡った。

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