「ワタガシ」渡辺勇大 パリ五輪表彰式を「早く終わってほしい」と熱望していた シンプルながら驚きの理由

 バドミントン混合ダブルスのパリ五輪銅メダルで、23日のジャパン・オープンを最後にペアを解消した「ワタガシペア」こと渡辺勇大選手と東野有紗選手が、29日放送のテレビ東京系「さんまさん!ここで問題です~解答者・明石家さんまVSクイズさん~」に出題者としてゲスト出演。渡辺がパリ五輪の表彰式で「早く終わってほしい」と思っていた驚きの理由を明かした。

 パリ五輪での表彰式は、金メダルを獲得した中国ペアが表彰台でプロポーズを行うなど盛り上がり、終了まで時間を要した。だが渡辺は「早く(表彰台から)降りたかったです」と告白した。

 渡辺が明かしたのは「トイレに行きたかった」という、シンプルながら驚きの理由。試合後はドーピング検査があるため、選手は試合後に自由にトイレに行くことができず、尿意を我慢したまま表彰式に臨んでいたことを明かした。

 同番組の収録は17日に行われており、当時はペアだった「ワタガシ」も現在は解消。ペアのエピソードとして、2人きりで食事に行ったのは、結成から13年間で1回だけだったことも明らかにしていた。

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