玉鷲、大相撲連続出場で単独1位 1631回、金字塔樹立

 大相撲秋場所3日目、輝との取組に臨む玉鷲。初土俵から通算1631回連続出場となり、単独史上1位となった=10日、東京・両国国技館
 玉鷲
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 大相撲の東前頭10枚目、玉鷲(39)=本名玉鷲一朗、モンゴル出身、片男波部屋=が秋場所(両国国技館)3日目の10日、初土俵から通算1631回連続出場となり、青葉城を抜いて単独史上1位の金字塔を樹立した。

 輝に勝って今場所の初白星を挙げ、2004年初場所初土俵から節目の日を飾った。

 元関脇の玉鷲は突き、押しを得意とし、史上9位の幕内在位90場所。19年初場所で初優勝し、22年秋場所では年6場所制となった1958年以降最年長となる37歳10カ月で2度目の制覇を遂げた。今年3月には日本国籍を取得した。

 22年名古屋場所で新型コロナウイルス関連による途中休場があったが、不可抗力のため連続出場記録は継続された。

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