大相撲 右目が半分しか開かず、下部は変色の王鵬 動き回る翔猿を封じはたき込みで下す 国技館が大きな拍手に包まれる
2枚
「大相撲秋場所・8日目」(15日、両国国技館)
王鵬がはたき込みで翔猿を下した。取組前には右目が腫れて半分しか開いてない状況だったが、動き回る翔猿をうまく捕まえて下した。
前日の取組で阿炎の頭が右目付近にぶつかって負傷。一夜明け、目の下の部分が変色し、半分しか開いていない状態だった。それでも動き回る翔猿をしっかりとらえて封じ、最後ははたきこみで下した。国技館内は大きな拍手に包まれていた。