テニス・西岡良仁が2勝挙げ日本予選進出「プレッシャー大きかった」エースの活躍に欠場の錦織も称賛「頼もしかった」

 第4試合のシングルスで勝利し、声援に応える西岡良仁
 第4試合のシングルスで勝利し、祝福される西岡良仁(右から2人目)
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 「男子テニス・デビス杯・ワールドグループ1部、日本3-1コロンビア」(15日、有明コロシアム)

 2連勝で迎えた日本は第3試合のダブルスで錦織圭(ユニクロ)に代えて望月慎太郎(SBCメディカルグループ)を起用し、綿貫陽介(木下グループ)のペアで臨んだが、7-6、2-6、3-6で敗れた。第4試合のシングルスは世界ランク54位の西岡良仁が同237位のニコラス・メヒアを7-5、6-4で撃破。日本が3勝1敗で勝利し、来年の本戦出場が懸かる予選に進出した。

 エース西岡が計2勝を挙げて勝利に導き、欠場した錦織も「頼もしかった」と目を細めた。第4試合は第1セットを先取後の第2セットに0-4とリードされる展開となったが、西岡は「最終セットにいっても勝てるように持っていった」と相手を消耗させ、以降6ゲーム連取で決着。「デビス杯はアップセット(番狂わせ)があるのでプレッシャーが大きかった。今回は錦織選手、(ダニエル)太郎君も控えていて安心感があった」と胸を張った。

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