未成年飲酒・喫煙騒動の宮田笙子 処分決まるまで出場可能 日本体操協会理事会

 日本体操協会は20日、都内で理事会を開いた。7月に未成年飲酒・喫煙騒動でパリ五輪代表を辞退した宮田笙子(19)=順大=について、第三者機関の調査は継続中であり、調査結果を受けての処分が決まるまでは大会出場を所属の判断とするとした。

 西村賢二専務理事は「本人に対してぜひ温かく見守っていただきたい」と呼びかけた。また、宮田を指導する田野辺満コーチと所属先の原田睦巳監督が、7月19日付で日本体操協会の強化スタッフを引責辞任していたことが報告された。

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