前日Vの大の里 千秋楽敗れて13勝2敗 阿炎の引き落としにバッタリ手をつく
4枚
「大相撲秋場所・千秋楽」(22日、両国国技館)
前日2度目の優勝を決めた大の里は関脇阿炎と対戦。引き落としにバッタリと手をつき、2敗目を喫した。
千秋楽を白星で飾れず、13勝2敗。それでも関脇以下の年間複数回優勝は1992年に初場所と秋場所を制した貴花田(しこ名は当時、元横綱貴乃花)以来、32年ぶり2人目。
前日の13勝で、大の里は三役での直近3場所の合計で34勝。大関昇進の目安とされる33勝を上回った。