樋口新葉が合計192・33点でV「すごく自信になった」住吉りをん2位、青木祐奈3位 東京選手権

 写真に応じる(左から)住吉りをん、樋口新葉、青木祐奈
 笑顔で写真に応じる樋口新葉
 女子フリーで演技する樋口新葉
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 「フィギュアスケート・東京選手権」(22日、三井不動産アイスパーク船橋)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位で北京五輪団体銀メダルの樋口新葉(ノエビア)がフリー3位の125・26点、合計192・33点で優勝した。

 冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプを着氷。3回転サルコーの転倒などはあったが、曲の世界観をしっかりと演じきった。

 「ジャンプは全部締め切った。120パーセントで滑れた。すごく自信になった」と手応え。今後はグランプリ(GP)シリーズも控えるだけに「今がピークじゃないと感じている。ここから上げていく」と気合十分だった。

 SP2位の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)はフリー2位の125・97点、合計186・91点で2位、SP4位の青木祐奈(MFアカデミー)はフリー1位の127・64点、合計184・46点で3位だった。

 江川マリアは合計171・03点で4位、渡辺倫果(三和建装・法大)が合計147・42点で5位だった。

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