佐藤駿が自己ベスト超えの100・87点でSP首位発進「実感沸かない」 三浦佳生は2位 東京選手権

 写真に応じる佐藤駿
 演技する佐藤駿
 演技する佐藤駿
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 「フィギュアスケート・東京選手権」(22日、三井不動産アイスパーク船橋)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、24年四大陸選手権銀メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が100・87点で首位発進した。

 冒頭の4回転ルッツを3・07点もの加点がつく出来栄えで降り、4回転-3回転の連続のジャンプも成功。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も降りた。国際スケート連盟(ISU)非公認ながらこれまでの自己ベスト99・20点も上回り、「あんまり実感が湧かなかった。自分でも出るとは思ってなかったのですごくうれしかった」と笑顔だった。

 三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は89・57点で2位、吉岡希(法大)が81・85点で3位発進した。男子フリーは23日に行われる。

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